東海3県への台風6号の影響は弱まっていますが、週末以降は台風7号の影響が出る恐れもあり、注意が必要です。

 台風6号の東海3県への影響は弱まりつつありますが、5日の降り始めから10日午前10時までの雨の量は、三重県の大台町宮川で610ミリ、尾鷲で345ミリとなっています。

 地盤が緩んでいるところがある恐れがあり、気象台は土砂災害などに注意を呼びかけています。

 台風7号は、小笠原の近海にあり1時間に約15キロの速さで西に進んでいます。

 今後発達しながら北西に進む見込みで、進路によっては週末以降、東海3県に影響が出る恐れがあります。