台風7号の影響で見込み大幅に下回る…東海道新幹線のお盆期間の利用者数 コロナ禍前の水準には届かず
JR東海がお盆期間中の新幹線の利用者数を発表しました。台風7号の影響で運休などが相次ぎ、見込みを大幅に下回りました。
2023年8月10日から17日のお盆期間に東海道新幹線を利用した人は268万人余りで、新型コロナの影響があった2022年に比べて25%増加しました。
2023年の利用客数についてJR東海は、コロナ禍前の2018年の水準に回復すると見込んでいましたが、台風7号でダイヤが大幅に乱れるなどした影響で、実績は86%にとどまりました。
JR東海は「台風で旅行や外出を控えた利用客もいて、一部、利用が伸び悩んだ」としています。
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