岐阜県各務原市で、新たに13の井戸から暫定目標値を超えるPFASが検出されました。

 各務原市は、水道の水源地から発がん性が指摘されている有機フッ素化合物=PFASが検出されていた問題を受け、8月から水源地の半径500m以内にある井戸を調査していました。

 その結果、44の井戸のうち13か所で国の暫定目標値を超えるPFASが検出され、うち1カ所では目標値の9倍の値が検出されたということです。

 市は今後、範囲を広げて追加の調査をするとしています。

【動画で見る】最大で“9倍”…発がん性指摘のPFAS 新たに13の井戸から暫定目標値超の値を検出 岐阜・各務原市