名古屋市営地下鉄東山線の藤が丘駅で14日午前、レールを切り替えるためのポイントが故障し、東山線は最大で約38分遅れました。

 14日午前8時45分ごろ、名古屋市営地下鉄東山線・藤が丘駅で、レールを切り替える装置のポイントが故障しました。

 故障は午前10時33分頃に正常に復旧しましたが、東山線は全線で最大約38分の遅れが生じ、およそ6000人に影響しました。名古屋駅のホームも大勢の人で混雑しました。

 午後5時10分現在、最大で5分の遅延が発生していて、午後6時には解消される見通しです。

 名古屋市交通局によりますと、ポイントの部品の継電器が故障したということですが、故障した原因については調査中としています。

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