東海道新幹線は18日午前、JR名古屋駅構内の設備に不具合があった影響で、最大で2時間以上の遅れが出るなどダイヤが大幅に乱れました。

 JR東海によりますと、18日午前2時42分、名古屋駅近くのレールを切り替えるポイントを制御する機器に不具合が見つかり、名古屋駅始発の列車が運転できないなどの影響が出ました。

 午前9時前の名古屋駅の新幹線ホームでは、修学旅行とみられる生徒など多くの人で溢れかえっていました。

 一部の列車で最大2時間以上の遅れが出ていましたが、現在、ダイヤの乱れはほぼ解消されているということです。