取引先工場の爆発事故の影響…トヨタの工場の生産停止は週明けも続く見通し 23日は6工場8ラインで
トヨタ系部品メーカー「中央発條」の工場の爆発事故の影響で、トヨタ自動車の一部工場の生産停止が続いていますが、23日も続く見通しです。
車用のバネを手がける「中央発條」の豊田市の藤岡工場で10月16日に爆発事故が起きた影響で、トヨタは国内の一部の工場で生産を停止しています。20日は、グループ全体で8工場計13ラインで生産を停止しました。
トヨタは20日午後、週明けの23日の稼働について、豊田市の高岡工場など6工場8ラインで稼働を停止すると発表しました。
爆発事故があった中央発條は「復旧にはまだ時間がかかる」とし、中国の工場で代わりの生産を進めるなど対応を急いでいます。
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