名古屋市千種区の東山動植物園で10月24日、新たに完成したジャガー舎が一般公開され、全身真っ黒のジャガー「マヤちゃん」がお目見えしました。
総工費10億円をかけた「新ジャガー舎」は、岩や水辺などジャガーが暮らす自然環境を再現していて、広さは屋内外合わせてこれまでの約20倍となっています。真っ黒な2歳のメスのジャガー「マヤちゃん」ものびのびと歩き回っていました。
全体の1割程しかいないといわれる真っ黒なジャガーに、子供たちも大興奮していました。
ネコ科の動物では珍しい泳ぐ姿も確認でき、頭だけを出して上手に泳いでいました。深さ2mのプールでは、水中でも狩りをするというジャガーの生態を観察できるということです。
女の子：
「かわいくてかっこよかった」
男の子：
「立った時もかっこよかったし、登った時もかっこよかった」
女性：
「動物が見やすくて広いし、すごく感激でした」
【動画で見る】ネコ科でも泳ぎが上手…総工費10億円の東山動植物園「ジャガー舎」一般公開 2歳のマヤちゃんがのびのび