WBC着用ユニは約1700万円…大谷翔平グッズは米国オークションでも大人気 日本から参加し落札する企業も
11月3日、名古屋駅の地下街「エスカ地下街」に期間限定で、メジャーリーグのエンゼルスに所属する大谷翔平選手の特設ショップが登場しました。
この店でも「値がつけられない」という貴重なボールが展示されていますが、アメリカのオークションではこれまでに貴重なグッズが高額で落札されています。
大谷選手がWBC1次ラウンドのオーストラリア戦で着たユニフォームは、2023年5月、MLB公式オークションサイトに出品され、およそ1700万円で落札されました。
今シーズンは、メッツとの試合でファウルを打って、2階席にあるビール会社の電光掲示板を破壊したことがありましたが、およそ25センチ四方のパネルが2023年9月にオークションにかけられ、日本円でおよそ104万円で落札されました。
鹿児島県の日栄産業という会社はオークションに参加し、大谷選手がアメリカのオールスターゲームで実際に着用したユニフォームを3年連続で落札しています。
2022年のものは約350万円、2023年のものは約700万円、2021年のユニフォームは1400万円で落札しています。
日栄産業は鹿児島市でモスバーガーを6店舗、フランチャイズで展開をしている会社です。落札したユニフォームは、鹿児島市最大の繁華街・天文館にある「モスバーガーマルヤガーデンズ前店」に3着とも展示されているということです。写真撮影もできて、地元のショッピングモールなどに展示されたこともあります。
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