「なぜできない」「能力が低い」空自岐阜基地で幹部2人が“パワハラ” それぞれ停職3日と1日の懲戒処分
航空自衛隊岐阜基地の幹部2人が、パワハラで懲戒処分を受けました。
岐阜基地第2補給処の3等空佐(40代)は2020年9月ごろから、会議などで部下に「俺の言ったことがなぜできない。二度とお前を指導しない」と威圧的な言動を伴う指導をしたとして、停職3日の処分を受けました。
また同じく第2補給処の1等空尉(50代)は2022年2月ごろ、「ダメなんだよ、能力が低い」と部下を責め立て、「辞めろ」と退職を強要する発言したとして、停職1日の処分を受けました。
岐阜基地の山本光伸基地司令は「厳正な規律の維持に努め、再発を防ぎたい」とコメントしています。
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