山本昌&山崎武司の「やまやまコンビ」がトークを繰り広げる東海テレビの配信コンテンツ「やまやま話」。今回のテーマは「歴代最高の4番打者」です。

 4番打者の定義が難しいとしつつ、「4番=ホームランバッター」のイメージで山崎さんがまず挙げたのが、脅威のパワーを持つ元西武のアレックス・カブレラ氏。

 一方で自身が若い頃に見てきた落合博満氏、トーマス・オマリー氏の名前も挙げ、ホームランだけでない「3塁ランナーを還す」技術の凄さについてもコメント。

 昌さんは広島・阪神で長く4番に務めた金本知憲氏を挙げ、対戦時に感じた恐ろしさを語ります。

 長嶋茂雄氏、王貞治氏、そしてタイロン・ウッズ氏など歴代4番打者を振り返る中で現役選手にも言及する2人。

「石川昂弥信者」と言われる山崎さんは、今季121試合に出場した中日の石川選手を「村上宗隆選手に対抗できるくらいのポテンシャルは持っている」と高く評価。しかし「あれはやめてほしい!」と、高みを目指す上での改善ポイントを指摘。

 さらに「もし大谷翔平選手が4番を打ったら?」という話題に発展すると山崎さんは村上選手を引き合いに出しつつ「日本とアメリカの野球は違うと思うので…」と、自身の見解を語っていました。

【動画】石川昂弥の弱点!?&大谷翔平が4番を打ったら…はこちらから!