フィンランドに本拠を置く航空会社・フィンエアーは8日、中部国際空港とヘルシンキ間の定期便を、2024年5月から週2便で再開すると発表しました。

 新型コロナの感染拡大以降、中部空港とヨーロッパの定期便が再開するのは初めてです。

 フィンエアーの運航再開は、羽田空港や関西国際空港などに続いて国内4路線目で、中部の再開をあわせて週20便が日本とヘルシンキを往復することになります。

 中部空港は「欧州各地への乗り継ぎ需要が多い重要な路線。運航再開を心より歓迎します」とコメントしています。

※画像はフィンエアー提供

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