美術作品のチャリティー展示即売会が、名古屋市中区のデパートで始まりました。

 名古屋栄三越の会場には、主に東海地方で活動する作家300人が手掛けた絵画や陶芸品など、およそ320点が並んでいます。

 岐阜県多治見市の陶芸家・加藤幸兵衛さんが、失われた古代ペルシアの技法を取り入れた陶器は、異国情緒あふれる形と色合いが魅力的な名品です。

 展示会は12月5日までで、12月2日からは作品の販売も始まり、純利益は全て福祉事業に役立てられます。

【動画で見る】異国情緒あふれる陶器も…純利益を福祉事業に役立てる美術作品の展示即売会 名古屋栄三越で始まる