JR東海が、年末年始の新幹線の予約状況を発表しました。コロナ禍前と同じような混雑になりそうです。

 JR東海によりますと、2023年12月28日から2024年1月4日までの東海道新幹線の予約数は173万席で、前の年の同じ時期と比べて約1.5倍に増えていて、コロナ禍前の2018年度を上回っているということです。

 この年末年始は、JR東海はホームの混雑などを緩和するため「のぞみ」を全席指定席で運行します。

 東海道新幹線の予約のピークは下りが12月29日、上りが1月3日と見込まれています。