パワハラ等が問題の愛知・東郷町長 “職員と隔離した状態”で執務継続の方針 進退判断まで会議等に出席せず
職員へのパワハラなどが問題となっている愛知県東郷町の井俣憲治町長が、職員と接触しない状態で仕事を続けることになりました。
東郷町の井俣憲治町長は「アホ」「バカじゃねえか」などの複数の職員に対するパワハラ発言や、女性職員へのセクハラとみられる言動が明らかになり、町議会から職員と接触しないよう求める声が上がっていました。
町によりますと、町長が第三者委員会の検証を踏まえて進退を判断するまでの間、会議や行事に原則参加せず、職員とは書面などを通じてやりとりすることを決めたということです。
町は年内をめどに職員にアンケートを配布し、検証を進めるとしています。