開発中の「水素動力車両」一部をJR東海が初公開 時速75キロまでの加速等の走行シミュレーション披露
JR東海は18日、開発中の「水素動力車両」の一部を報道陣に初めて公開しました。
18日は、時速75キロまでの加速や、燃料が切れる前に安全に減速するシミュレーションを披露しました。
今回公開したのは、水素を燃料とする燃料電池から電気を取り出してモーターを回す車両で、JR東海ではこのほかに水素エンジンを使った車両の開発も進めているということです。
いずれも走行中には二酸化炭素を出さないことがメリットですが、開発には10年以上かかる見込みということです。
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