1カ月近くあけ2度目の交渉でサイン…中日・小笠原が2700万円アップの推定9300万円+出来高で契約更改

　中日ドラゴンズの小笠原慎之介投手が19日、2度目の契約更改交渉に臨み、2700万円増となる9300万円と出来高でサインしました。

　小笠原投手は、11月に行われた1回目の契約更改交渉で「考える時間が欲しい」とアップ提示を保留していました。

　12月19日、およそ1カ月近く空けて臨んだ2回目の交渉の結果、2700万円アップの推定9300万円プラス出来高でサインしました。

小笠原投手：
「球団代表と1対1で話す機会を設けてもらって。とにかく来年勝ちたいという気持ちを代表も強く思っていたので、そこは僕も一緒だったので」

　今シーズンはチームトップでキャリアハイの160回3分の2を投げ、3年連続で規定投球回に到達。来シーズンのフル稼働にも期待が高まります。

小笠原投手：
「また来年も僕から始まって、僕で終わるようなシーズンにできたらなと思っています」

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