次期衆院選で共産党が三重1区に候補者を擁立 出口洋介氏「みんなが安心して暮らせる政治に変えたい」
次の衆院選で、三重1区に共産党が候補者を擁立します。
25日、共産党三重県委員会が擁立を発表した出口洋介さんは、伊勢市出身の34歳です。
9年間にわたり、学生向けの食料支援などに取り組んだ経験があり、現在、共産党三重委員会の常任委員を務めていて、「最低賃金の引き上げなどに取り組みたい」と話した上で、自民党の裏金疑惑など現在の政治を変える必要性を訴えました。
出口洋介さん:
「裏金問題をきっかけに内閣支持率も急落して、新しい政治を国民の皆さんが求めている。みんなが安心して生活できる政治へと変えるために頑張っていきたい」
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