愛知県安城市では、地域伝統の「桜井凧」を紹介する展示会が開かれています。

 安城市の桜井地区に江戸時代から伝わる桜井凧は、凧の左右に風袋と呼ばれる袖がついた形が特徴です。会場には、地元の保存会が作った幅3.8mの大凧など30点が展示されています。

 伝統的な図柄のほか、将棋の藤井聡太八冠や地元の小学校のキャラクターが描かれた凧も並んでいます。

 展示会は、安城市の図書館などが入る施設「アンフォーレ」で1月8日まで開かれています。

【動画で見る】江戸時代から地域に伝わる…安城市桜井地区伝統の『桜井凧』を紹介する展示会 幅3.8mの大凧も 愛知