地元での公開対局で連勝…藤井八冠が朝日杯将棋オープン戦でベスト4進出 準決勝・決勝は2/10東京で
瀬戸市出身の藤井聡太八冠が、地元・愛知で開かれた「朝日杯将棋オープン戦」に臨み、ベスト4に入りました。
名古屋国際会議場で14日に開かれた「第17回朝日杯将棋オープン戦名古屋対局」。持ち時間は各40分で、使い切ると一手1分未満で指す早指し戦となります。
藤井八冠は2024年初めての公開対局に臨み、午前の1回戦では斎藤慎太郎八段と対局し、ファンの前で92手で勝利しました。午後は増田康宏七段に143手で勝利し、準決勝に駒を進めました。
藤井八冠は朝日杯で、羽生善治九段と並ぶ5回目の優勝を目指します。準決勝・決勝は2月10日に東京で行われます。