食事うまく飲み込めず…障害ある入所者に40代女性看護師が“鼻から食事”させる 他にも複数の虐待を認定
愛知県岡崎市の障害者福祉施設で、女性看護師が入所者に鼻から食事を与えるなどしたとして、市が虐待と認定しました。
愛知県によりますと、岡崎市にある「県三河青い鳥医療療育センター」では、2022年5月から複数回、40代の女性看護師が食事をうまく飲み込めない女性入所者(40代)に対し、食べ物を鼻から食べさせる虐待をしていました。
ほかの職員からの情報で発覚し、女性看護師は「頑張って食べさせないといけないと思った」と話したということです。
この女性看護師はほかにも、女性入所者(30代)の目を覚まさせようと胸をつねったり、男性入所者(60代)の排尿を促すため腹を強く叩いたりしていて、いずれも虐待と認定されています。
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