能登半島地震の被災者を支援しようと27日、三重県鳥羽市役所の職員らが街頭募金を行いました。

 近鉄鳥羽駅の構内で、午前10時から中村市長や職員ら約20人が呼びかけ、駅を利用する地元の人や観光客らが次々と募金していました。

中村欣一郎鳥羽市長:
「何かできることがあればと思いまして、職員や議会の方にも声をかけて」

 街頭募金は28日も正午から午後2時まで行われ、日本赤十字社を通じ被災地に届けられます。