形勢は互角…藤井八冠がタイトル戦20連覇に王手かけ迎えた王将戦第4局 菅井八段が40手目を封じ2日目へ
将棋の藤井聡太八冠は史上最多のタイトル20連覇に王手をかけていて、7日から王将戦の第4局が行われています。
東京・立川市で始まった王将戦七番勝負の第4局。藤井八冠はここまで挑戦者の菅井竜也八段を相手に無傷の3連勝で、2024年最初のタイトル防衛に王手をかけています。
あと1勝で、大山康晴十五世名人の記録を上回るタイトル戦20連覇となります。
先手番は藤井八冠で、早々から大駒の「角」を交換して馬を作り合う乱戦になりました。形勢は互角で、菅井八段が約90分の長考の末、40手目で封じました。
2日目の8日夜には決着する見込みです。
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