どんどこ森ともののけの里結ぶ…乗れる『ネコバス』ジブリパークのある愛・地球博記念公園で3/16運行開始
ジブリパークのある愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で、実際に乗ることができるネコバスがお披露目されました。
『となりのトトロ』でサツキとメイが乗っていた「ネコバス」。特徴的な大きな口に、ふわふわのしっぽもあります。
27日、愛・地球博記念公園でお披露目されたのは、映画『となりのトトロ』に登場するネコバスをイメージした乗り物です。
シートはあのネコバスのように白くふわふわで、後ろについたナンバーを見てみると『と・10・6(ととろ)』と、細部にまでこだわりや遊び心が詰まっています。
このネコバスはトヨタ自動車の「APM」と呼ばれる電動車両を活用していて、運転手を含めて6人が乗車可能です。監修した宮崎吾朗監督は…。
スタジオジブリの宮崎吾朗監督:
「5匹のネコバスたちを皆さんにかわいがっていただいて、楽しんでいただけたら本当にうれしいなと思います」
コースはジブリパークの「どんどこ森」と「もののけの里」を結ぶ片道約10分です。窓がない車両で、森の中を駆け抜けます。
(リポート)
「すごく風が気持ちいいです。サツキとメイになったみたい。走る音がすごく静かなので、木々の揺れる音や鳥の鳴き声がすごくはっきりと聞こえるんです」
トトロの世界観をまるごと楽しむことができるネコバス。料金は大人1000円、子供500円で、ジブリパークの新エリア「魔女の谷」のオープンに合わせて3月16日から運行が始まります。
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