放火の可能性も…生活困窮者向け施設のトイレで不審火 物置の壁や掃除道具焼ける 入居者にケガなし 愛知
6日夜、愛知県蒲郡市にある生活困窮者向け施設のトイレで不審火があり、掃除道具などが焼けました。警察は放火の可能性もあるとみて出火原因を調べています。
警察によりますと6日午後7時半ごろ、蒲郡市金平町の生活困窮者向けの施設「REVIVAL蒲郡」で施設の男性職員から「トイレ内の物置が燃えていた」と110番通報がありました。
男性職員自らバケツで消火にあたり火はすぐに消し止められましたが、1階の共用トイレにある物置の壁の一部や、中に置いてあった掃除道具が焼けました。
この施設には26人の入居者が暮らしていますが、ケガ人はいませんでした。
現場周辺には火の気はなく、警察は放火の可能性もあるとみて詳しい出火の原因を調べています。
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