朝できた赤福を午後新潟で販売…東海道新幹線で荷物運ぶ新サービス開始を前に試験 東京からは上越新幹線
東海道新幹線で荷物を運ぶ新しいサービスが始まるのを前に、JR東海は名古屋駅から新潟駅まで商品を運ぶ輸送試験を行いました。
JR東海が行ったのは、高速で揺れが少ない新幹線の特性をいかした荷物のトライアル輸送です。
8日午前8時すぎ、早朝に作られた伊勢名物「赤福」を名古屋駅で東海道新幹線へ積み込むと、東京駅で上越新幹線に積み替え新潟駅まで運び、午後には駅の構内で販売する予定です。
JR東海は4月以降、東海道新幹線・こだまを使った法人向けの即日輸送サービスの導入を予定していて、8日のトライアルを踏まえて複数の新幹線にまたがった輸送の実現につなげたいということです。
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