生地にラーメンスープの出汁…“スガキヤ”が初の『たこ焼き専門店』オープン 一押しは甘辛どろしょうゆ味
東海地方のソウルフード「スガキヤラーメン」を手掛ける会社が28日、三重県鈴鹿市にたこ焼き専門店「たこ寿(じゅ)」をオープンしました。
28日、鈴鹿市にオープンしたショッピングセンター『そよら鈴鹿白子』。
開店と同時に多くの人が詰めかけたのが、たこ焼き専門店の「たこ寿」で、通常のソースをかけないしょうゆ味がメイン商品の店です。
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この店を手掛けたのは、東海地方のソウルフード・スガキヤラーメンを手掛けるスガキコシステムズです。
たこ焼きには、お馴染みのラーメンのスープに使われる魚介ベースの出汁を生地に混ぜていて、ソースなどは付けずに食べる「秘伝のだし味」など5種類を販売しています。
中でも一番のお勧めは、甘辛どろしょうゆ味といいます。
男性客:
「たこ焼き1号店ということで、朝一で来ました」
女性客:
「そのままで食べても、すごく味がしっかりしていておいしくて最高です」
スガキコシステムズの担当者:
「スガキヤって今までラーメンとデザートのお店というイメージがあったと思うんですけれども、より多くのお客さまに楽しんでもらうために、スガキヤが得意とする小麦を使った新しいジャンルのたこ焼きにチャレンジすることになりました」
今回が全国初出店で、学生や社会人などより幅広い客層の取り込みを狙っていて、スガキヤは「たこ焼きの新しいトレンドをつくりたい」としています。