三重県は、2025年4月から開かれる大阪・関西万博で出展するブースの内容を明らかにしました。

 ブースは「出会う・知る・旅立つ」の3つのゾーンで構成され、「出会う」ゾーンでは、トンネルの中に映像を映し出して伊勢神宮の歴史などを表現します。

 また「知る」ゾーンでは、実際の忍者が目の前でパフォーマンスを繰り広げる体験型のイベントを通して、文化や歴史などをPRするということです。

 ブースの建設費など万博出展の予算は全体で約11憶6000万円を見込んでいて、一見勝之知事は「来場者が三重県にも来てくれるように、プロモーションしていきたい」と話しました。

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