
中部国際空港で5月1日、不正薬物や金などの密輸防止を呼び掛けました。
名古屋税関の職員らが海外に向かう旅行客に対して、除菌シートなどのグッズともにチラシを配り、旅先で「中身の分からない荷物を持っていって欲しい」と頼まれるケースなど、密輸への注意と情報提供を求めました。
名古屋税関の管内で2023年に摘発された不正薬物の密輸事案のうち、航空機の客が密輸したケースは15件で、前年比で7.5倍に増加しています。
【動画で見る】航空機の客が密輸するケース増加…中部国際空港で旅行客に不正薬物や金などの密輸防止を呼びかけ 名古屋税関