跡地は駐車場やビル建設を検討…名鉄岐阜駅隣接の商業施設「イクト」が25年春頃に解体へ 現在飲食店等が入居
名鉄が名鉄岐阜駅周辺の再開発事業として、駅に隣接する商業施設を2025年春ごろに解体する予定であることがわかりました。
名鉄は24年3月に公表した中期経営計画で、名鉄岐阜駅エリアでの商業施設や住宅の複合的な開発を盛り込み、第一弾として駅西側の地区の再開発を検討するとしていました。
関係者によりますと、スーパーや飲食店が入居する駅隣接の商業施設「イクト」について、25年春ごろに解体する予定で、すでにテナントには次の契約を更新しないと通知したということです。
名鉄は跡地の利用方法として駐車場やビルの建設を検討していて、今年度中には詳細を公表するとしています。
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