2023年10月、酒を飲んで車を運転した三重県の鳥羽市消防署に勤務する20代の男性消防士が、停職処分を受けました。

 鳥羽市消防署に勤務する20代の男性消防士は23年10月、鳥羽市鳥羽1丁目の道路で、酒を飲んだ状態で自家用車を運転したとして書類送検され、5月28日、罰金30万円の略式命令を受けました。

 男性消防士は、研修の打ち上げで同僚と酒を飲んで帰宅したあとに友人と会うために車で外出していて、交差点で信号が青になっても発進せずに止まっていたところを、警察官に検挙されました。

 男性消防士は「焼酎のソーダ割りを4杯飲んだ」と話していて、停職6カ月の懲戒処分を受けました。

【動画で見る】研修の打ち上げから帰宅後外出…20代男性消防士が酒を飲んだ状態で自家用車を運転 停職6カ月の懲戒処分