サッカーJ3のFC岐阜の試合会場で2024年6月8日、不要になった羽毛製品の回収が行われました。

 岐阜市の長良川競技場の前にブースが設けられ、FC岐阜の試合観戦に訪れたサポーターらが、不要になった羽毛布団やダウンジャケットを持ち込んでいました。

 回収を呼び掛けたのは、岐阜県羽島市の「長谷虎紡績」と三重県明和町の羽毛メーカー「河田フェザー」で、回収した羽毛をきれいに精製した後、ダウンジャケットなどの素材として再利用します。

羽毛製品を持ち込んだ人:
「サッカーに来ようと思っていたので、ついでに家にあった不要な布団を持ってきました。それが再利用されて、また別のところで長く使ってもらえればいいかな」

 FC岐阜の試合会場での羽毛製品の回収は、9月28日にも行われる予定です。

【動画で見る】綺麗に精製して再利用…FC岐阜の試合会場で不要になった羽毛製品の回収 ダウンジャケット等の素材に