全身の筋肉が動かなくなる難病…『ALS』への理解広げるイベント 約1千人が5分間動かず患者の気持ち考える
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病・ALSへの理解を広げようと、愛知県長久手市でイベントが開かれました。
「みんなでゴロンしよう!」と名付けられたこのイベントでは、約1000 人が参加し、5分間寝転がって、動かずにALS患者の気持ちを考えました。
ALSは運動神経が侵され全身の筋肉が少しずつやせていく難病で、有効な治療法が見つかっていません。
会場には電動車いすを体験できるコーナーもあり、子どもたちが楽しみながら学んでいました。