岐阜県美濃市で35度…東海3県で今年初の「猛暑日」38地点で一番の暑さに 名古屋でも最高気温33.3度
東海地方は14日、岐阜県美濃市で35度を観測する猛暑日となるなど、各地で今年1番の暑さとなりました。本格的な暑さの到来で、冷感グッズが売れ行きを伸ばし、かき氷も人気となっています。
高気圧に覆われた東海地方は14日、朝から強い日差しが照り付け、名古屋は最高気温33.3度を観測しました。岐阜県美濃市は35度で、東海3県で今年初の猛暑日を記録しました。
14日は、東海3県にあるアメダスの47地点のうち、38地点で今年一番の暑さとなっています。
栄のスポーツショップ「Alpen NAGOYA」では、冷感グッズが人気を集めています。
「クールリング」は、つけるだけで熱中症対策にもなります。冷感効果が4時間持続する新しい商品が開発され、暑さ対策グッズの中では特に人気だということです。
ほかにも、UVカットと吸水速乾がついたTシャツも人気で、799円とお値打ちです。
Alpen NAGOYAの担当者:
「799円という価格で、お子さんがお小遣いの範囲でお父さんにプレゼントするのも見受けられます」
三重県津市の「リストランテ プレーゴ」では、四代目徳次郎の「日光・天然のかき氷」が人気となっています。この店で使っているのは自然で凍った『天然氷』で、不純物が少なく透明度があり、フワフワなかき氷になるということで、毎年人気です。
リストランテ プレーゴの藤田紗綾香店長:
「削り方もすごくこだわっていますし、ソースも極力氷の味わいを邪魔しないように工夫して作っています」
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