三重県四日市市の50代の女性が、SNSを使った投資詐欺の被害に遭い、あわせて約5630万円をだまし取られました。

 警察によりますと、四日市市の50代の女性は2023年11月から2024年3月にかけて、SNSで知り合った人物から金やビットコインなどへの投資を勧められ、あわせて18回の振り込みで約5630万円をだまし取られました。

 女性は、投資の勉強ができるといった広告をフェイスブックで見つけ、LINEのアカウントを登録したところ、仮想通貨取引サイトで口座を開設するよう指示され、あわせて8回振り込みました。

 その後、女性は投資の利益を出金しようとしたところ、さらに「保証金」などとしてあわせて10回振り込まされたということです。

 警察は詐欺事件として捜査を進めています。

【動画で見る】Facebookの広告きっかけに…50代女性が約5630万円の投資詐欺被害 指示された口座に計18回にわたり振り込む