同じ日に同じ店で2度にわたり…スーパーで寿司や紅茶などを万引き 名古屋地裁の50代男性職員が懲戒免職
スーパーで寿司などを万引きしたとして、名古屋地裁の男性職員が懲戒免職処分となりました。
名古屋地裁によりますと、事務局に勤務する50代の男性職員は2024年4月14日午前10時ごろ、名古屋市緑区のスーパーマーケットで寿司などの商品5点を、さらにおよそ3時間後に同じ店で紅茶など3点を万引きしたということです。
男性職員は6月14付で窃盗罪で起訴されているということで、名古屋地裁は男性職員を6月27日付で懲戒免職処分としました。
名古屋地裁の入江猛所長は「法を遵守すべき立場である裁判所職員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。職員に対する指導監督を徹底していきたい」とコメントしています。
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