厳しい夏の暑さや日差し対策として、愛知県警が警察官のサングラス着用などを始めました。

 愛知県警は夏の紫外線対策として、今週から屋外で制服を着て活動する警察官にサングラスの着用を認めていて、10日朝、その様子がお披露目されました。

 これまで白バイ隊員などにはサングラスが認められ、ほかの警察官は原則禁止とされていましたが、近年の酷暑を踏まえ規定を見直しました。

愛知県警自動車警ら隊の伊藤萌巡査:
「警察官の体調が悪くならないようにしていただけるのは助かります」

愛知県警自動車警ら隊の松田稜也巡査長:
「暑熱対策をして、県民の期待に応えられるような活動をしていきたいと思います」

 熱中症対策として、ネックリングやクールタオルなどの着用も解禁されていて、愛知県警は県民への理解を求めています。

【動画で見る】酷暑を踏まえて規定見直し…愛知県警の警察官が“サングラス着用” 始める 熱中症対策のネックリングなども