11日午前、名古屋市守山区の道路で原付バイクが工事で掘られた穴にはまって転倒し、運転していた男性がケガをしました。

 名古屋市によりますと11日午前10時20分ごろ、守山区下志段味の道路で、工事で掘られた穴の上に置かれた鉄板と路面のすき間に、走ってきた原付バイクの前輪がはまり、転倒しました。

 原付バイクを運転していた10代の男性は、擦り傷などの軽傷とみられています。

 現場では、下水管の工事で穴が掘られていて、車が通行できるように一部に鉄板を敷いていましたが、路面との間に15センチほどのすき間があったということです。

 事業者が大型車両が通行する際に、車の大きさにあわせて鉄板の位置をずらしたことが事故の原因だということです。

【動画で見る】鉄板敷くも15cm程の隙間が…工事で掘られた穴に原付バイクがはまって転倒 運転していた10代男性がケガ