「毒」をテーマにした特別展が名古屋市科学館で開かれています。

 会場には、食べると命を落とす危険のある毒キノコや、派手な色で毒があることを伝えるヤドクガエルなど、約200点が展示されています。

 また、身を守るために毒をもつナナホシテントウや、タピオカの原料で毒があるキャッサバなども紹介されています。

 ほかにも、加熱前のうなぎが血液や粘液に毒を持っていることや、コアラが食べるユーカリも強い毒素を含んでいることなど、身近で知らないことを学べる展示も多く用意されました。

 特別展は、9月23日まで開かれています。

【動画で見る】うなぎの血液やコアラの餌“ユーカリ”にも…「毒」をテーマにした特別展 名古屋市科学館で9/23まで