愛知県犬山市の小学1年の女の子を虐待し死亡させたなどとして、母親と内縁の夫が逮捕された事件で、母親のスマートフォンにアザのある女の子の画像が残されていたことがわかりました。

 犬山市の小学1年・島崎奈桜さん(7)が死亡した事件では、暴行を加えて死亡させた疑いで母親の内縁の夫の会社員・倉田凱容疑者(32)が逮捕され、19日朝、送検されました。

 また、医療機関を受診させなかったなどの保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕・送検された母親の島崎みなみ容疑者(33)のスマホには、アザのある奈桜さんの画像が残されていたことが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。

 警察は日常的に虐待が繰り返されていたとみて、倉田容疑者とのSNSのやりとりを解析するなどして詳しく調べています。

【動画で見る】母親のスマホに“アザのある娘の画像”…7歳女の子が死亡し母親と内縁の夫が逮捕された事件 日常的に虐待か