愛知県蒲郡市の東海道新幹線の上り線で、2台の保守用車両が衝突して脱線した事故から約14時間が経った午後6時すぎ、帰宅時間となり、駅構内にも人が増えてきました。

 東海道新幹線は名古屋駅から浜松駅の間で、上下線ともに運転見合わせが続いていて、新大阪方面から名古屋駅に新幹線が到着したあと、改札の窓口には30人から40人ほどが列を作って、駅員に返金の手続きや振替の手続きの説明を聞いていました。

 影響は在来線にも出ていて、豊橋駅などでは人がごった返しかなり多くの人がいて、ダイヤの乱れ、人の混雑による遅れが出ているということです。

【動画で見る】脱線事故から約14時間経過…東海道新幹線の一部運転見合わせ続く 名古屋駅の窓口には返金手続き等の列