三重県紀北町で、夏の花「ハマボウ」が見頃を迎えています。

 海水と真水が混ざり合う汽水域に生息するハマボウは、干潟の減少などに伴い県の絶滅危惧種に指定されていますが、萩原川の両岸におよそ500本自生しています。

 可憐な花は8月上旬まで見頃が続き、道ゆく人を楽しませてくれそうです。

【動画で見る】夏本番を告げるレモン色の花…『ハマボウ』が見頃迎える 三重県紀北町の萩原川両岸に約500本自生