夏休み中の子供たちの“昼ご飯をどうするか”で悩む保護者が増えています。子ども食堂でランチを提供する取り組みも始まっていますが、思うようにいかない現状もあります。

 100カ所以上の子ども食堂に食材などを提供している「フードバンク愛知」では、2022年に比べて、23年と24年は寄付される食品の量が減っているということです。

 特に、レトルト食品やカップ麺などが不足しています。

 要因として、企業が食品ロスを減らしていることや、運送コストが上昇しているなどが考えられるということです。

【動画で見る】企業の食品ロス削減等で…子ども食堂に寄付される食品が年々減少 100カ所超に提供するフードバンク愛知