夏の高校野球・岐阜大会の決勝戦が行われ、岐阜城北高校が県立岐阜商業高校に勝利し、9年ぶり4回目の甲子園出場を決めました。

 長良川球場で行われた岐阜大会の決勝では、2対2で迎えた9回表、岐阜城北は押し出しフォアボールなどで2点を勝ち越します。

 その裏に県岐商は、ツーアウトからタイムリーを見せる連続タイムリーで、土壇場で同点に追いつきます。

 試合は延長タイブレークに突入し、岐阜城北は11回表、長江選手の犠牲フライで勝ち越します。

 その裏、県岐商は1アウト一・二塁でレフト前ヒットとなりますが、岐阜城北のレフト河野選手からの好返球で得点できません。最後は150球を投げたエース中本選手が打ち取り、岐阜城北が9年ぶり4回目の甲子園出場を決めました。

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