東北地方での記録的な豪雨による被害を調査するため、7月29日、中部地方整備局の「TEC−FORCE」が出発しました。

 29日午前9時半から行われた出発式には、中部地方整備局の緊急災害対策派遣隊・TEC−FORCEの隊員16人が参加しました。

 東北地方の日本海側では、記録的な豪雨により河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ていて、TEC−FORCEは山形県酒田市などで調査にあたるということです。

TEC−FORCEの大竹庸訓隊員:
「被災状況を迅速に把握して復旧につなげていくという前段の調査が非常に重要だと思っております。そこに重点を置いて調査していきたいと思っています」

 部隊は8月5日まで調査にあたる予定です。

【動画で見る】東北の記録的豪雨の被害調査へ…中部地方整備局の緊急災害対策派遣隊『TEC−FORCE』出発 酒田市等で調査