高校野球三重大会は7月29日に決勝が行われ、菰野高校が16年ぶり3回目の出場を決めました。

 決勝戦は16年ぶりに夏の甲子園出場を狙う菰野と、ノーシードから決勝まで駒を進めた鈴鹿が対戦しました。

 先発メンバー全員が2年生の菰野は初回から1アウト3塁のチャンスを作り、3番・加瀬大雅選手の内野安打で1点を先制し、5回にも1点を追加しました。

 鈴鹿も最終回に1アウト1、2塁のチャンスを作りますが、菰野の2年生エース・栄田人逢投手がダブルプレーに打ち取り、菰野が2-0で夏の甲子園出場を決めました。

【動画を見る】谷沢VS権藤のレジェンド対決も…“伝説の竜戦士”が魅せた夢の中日OB戦 珍プレー好プレーと名シーンの数々