名古屋市の中学校で7月30日、廊下に落ちていたガラス片を踏み、生徒がケガをしました。

 名古屋市によりますと、30日午前9時半ごろ、昭和区の市立桜山中学校の廊下で、裸足になって部活動の準備運動をしていた2年の生徒がガラス片を踏み、右足の親指をケガしました。

 学校では夏休みに入り改修工事をしていて、29日に教室のサッシのガラスを運び込む際、台車に付いていたガラス片が落ちたとみられるということです。

 廊下では数ミリのガラス片が複数見つかっていて、市は搬入経路の清掃を徹底させるなど再発防止に努めるとしています。

【動画で見る】裸足で“ガラス片”踏む…夏休みに入り改修工事中の中学校で部活動の生徒がケガ 廊下に数ミリのガラス片複数