落ちそうな金具拾おうとしたか…船に乗ってコンテナを固定していた57歳男性が海に転落して死亡
8月1日夕方、愛知県弥富市の名古屋港鍋田ふ頭で、船に乗ってコンテナを固定していた57歳の男性船員が海に転落し、死亡しました。
名古屋海上保安部によりますと1日午後4時半過ぎ、弥富市の名古屋港鍋田ふ頭で、船に乗ってコンテナを金具で固定する作業していた船員の男性が海に転落しました。
名古屋海上保安部などの潜水士が捜索し、およそ2時間45分後に男性は発見されましたが、搬送先の病院で死亡しました。
死亡したのはミャンマー国籍の57歳の男性で、ほかの船員らへの聞き取りなどからコンテナを固定する金具が落ちそうになり拾おうとしたところ、重さで引っ張られて転落したとみられています。
当時は晴れていて視界も良好だったということで、名古屋海上保安部が原因を調べています。
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