能登半島地震の復興を支援しようと、名古屋の大須で「出張輪島朝市」が開かれています。

 大須観音に登場したのは石川県輪島市の朝市。能登半島地震で大規模火災にあった伝統的な市が、名古屋で開かれました。

 職人の手による伝統工芸の輪島塗に、輪島でとれた塩や干物などの海産物も販売されています。

女性:
「少しでも応援ができたらと思って。実際に触らせていただいたらすごくよかったので買いました」

 大須商店街では、街頭募金や炊き出しなど能登半島地震の被災地を支援する様々な取り組みを続けていて、今回の出張輪島朝市は大須夏まつりに合わせて4日まで開かれます。