「巨大地震注意」発表受け東海3県でも自治体等が対応 東海道新幹線は1週間程度一部区間で速度落として運転
8月8日、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されたことを受け、東海3県でも自治体などが対応に追われています。
8日、宮崎県沖で起きた地震を受け三重県は災害対策本部会議を開き、一見知事が自治体からの情報に注意し、地震に備えるよう県民に呼びかけました。
また、愛知県岡崎市は市内の20カ所に自主避難所を設置し「住まいの安全性に不安があれば避難してほしい」としています。
JR東海は東海道新幹線の三島と三河安城の間の上下線で1週間程度、通常より速度を落として運転します。また、特急「南紀」や「伊那路」など一部の列車を運休します。
このほか、近鉄も五十鈴川と賢島の間で特急列車を運休するなどとしています。
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