三重県鳥羽市の近鉄鳥羽駅で、子供から高齢者までのボランティアが観光客を出迎えています。

 近鉄鳥羽駅に到着した観光客を、揃いのベストを着たボランティアが出迎えます。

 地元のNPOが、毎年お盆休みに観光案内や車いす・ベビーカーなどの無料貸し出しをしていて、2024年は7歳から84歳までのおよそ40人が参加しています。

 歴史の知識や語学などの得意分野を活かしてお勧めの観光スポットを紹介したほか、南海トラフ臨時情報の発表を受けてハザードマップも配っていました。

 鳥羽駅ボランティアガイド、通称「駅ボラ」は8月14日まで活動するということです。

【動画で見る】語学等の特技活かす…近鉄鳥羽駅でボランティアが観光案内 南海トラフ臨時情報受けハザードマップも配布